小粋な演出

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日曜日、一週間の仕事を終え、
いつも気分良く飲ませてくれる
四条新町の居酒屋ニューシンマチへ。
 
福井県出身の店員のバイトの子を相手に
湯豆腐で一杯飲んでいると
いつも顔を合わすとよくお話させてもらう常連さんがご来店。
 
一緒に飲んでいるうちに
「今日で40になりました。ボーと生きていたら40年経ってしまいましたわ」
と言うと常連さんが「川北さん今日誕生日やて」と店員へ伝達。
 
社交辞令の「おめでとうございます」を適当にかわしつつ、
常連さんと仕事の話や処世術の話などをしながら
自分が誕生日であったことなどすっかり忘れ、だらだら飲むこと四時間。
会計を済ませ、もう帰ろうとレシートを受け取ると
そこには手書きの誕生祝の文字が。
 
バイトの子の機転なのか、店の常套手段なのかはわかりません。
ただ記念日というものは使いようによっては絶大な感動を生むということを
この日実感しました。
ここの店はいつ来ても勉強になります。
 
冷静に効果を分析していますが、
どんな物をもらうよりも嬉しかったことだけは確かです。
 
京都店 川北